私たちの仕事

青銅製像

白山妙理大権現像

 面山瑞方禅師の「白山妙理大菩薩神影(曹洞宗全書)」図を、立像に謹製いたしました。その像容は、美姫の姿で、右手に十握の剣、左手に五顆珠を執り、身体に白龍を纏い、龍の頭は美姫の頂にある、とあります。水中より湧出する様子を波形と波頭に表現いたしました。

 御寺院の鎮守様、弁道精進の護法神・座右佛として、本堂や位牌堂の一角に、或いは書院床の間に御勧請下さいませ。

 又、道元禅師様帰朝の際に、白山妙理大権現様が書写を助筆したという「一夜碧巌」の故事もございます。檀信徒様の「一願成就」の功徳神として、是非、衆生済度のお役に立てて戴きたく謹んでお願い申し上げます。

・青銅製(いぶし銀・本金箔押し・古鉄色)

・丈43.5㎝、重さ5.8㎏

・久嶋信博 先生

若き日の道元禅師像

  他は是れ吾にあらず

      更に何れの時をか待たん

 求法入宋の若き日の道元禅師にとって、天童山での老典座和尚との出会いは、誰とも代えることのできないこの自己が、正に今為すべきことを、ただきちんと為す、これこそが生きる真実であり、自己の現成であり、行持・辨道の様子であることに気付く端緒でした。

・青銅製

・高さ120㎝×巾200㎝×奥行90㎝

・國分常俊 先生

玄奘三蔵法師像

 長い間のインド旅行をやり遂げ、五日にに一巻のわりでお経を翻訳した玄奘三蔵は、何よりも不屈な意志のひとです。

 この度、日本ニキール社が製作した玄奘三蔵の尊像には、この強い意志がにじみ出ています。経典を背負い一歩一歩大地を踏みしめて歩いた玄奘三蔵を、これ程、身近に感じさせる尊像は、他にはないと思います。この尊像が日本人に深く敬慕されることを願ってやみません。

・極上青銅製

・高さ150㎝×巾68㎝×奥行72㎝

・國分常俊 先生


南無の子像

 「南無の子」は、三宝に帰依する姿。全てのものに掌を合せる姿。ありがとうございます、いただきます、すみません、お気をつけての姿。時代を超えた永遠のメッセージとして。

・青銅製(銘板有り)

・丈2尺、重さ16.2㎏

・喜多敏勝 先生

作務の子像

 「作務の子」は、日常生活の規矩。一人一人が、その行いをゆるやかに確かに、言葉もおだやかに優しく、こころ静かに伸びやかにと、やわらかなる容顔をもって一切に向かえば、身も心も、風も大地も、山川草木ことごとくが、明るく、美しく、清らかな好時節というメッセージとして。

・青銅製(銘板有り)

・丈2尺、重さ18.6㎏

・喜多敏勝 先生

坐禅の子

 「坐禅の子」は、仏さまや祖師方の発菩提。意根の坐断。ひと時でも、風鈴のごとく、鏡のごとく坐ってみたい、仏さまに成ってみようというメッセージとして。

・青銅製(銘板有り)

・丈1尺7寸、重さ17.0㎏

・喜多敏勝 先生


釈迦出山之像

  こころしずかなり

    語(ことば)おだやかなり

      行いもゆるやかなり

   この人こそ正しきさとりを得

     身と心の安らぎを得たる人なり

 二十九歳の時、出家されたお釈迦様の六年間の厳しい、苦しい修行のお姿は、パキスタンのラホール博物館の骨と皮ばかりにやせおとろえた「苦行釈迦像」が有名です。

 十二月八日、暁の明星を一見なさってお悟りをひらき仏陀となられたお釈迦様は、その後各地に法輪を転じていきましたが、恐らく当初のお釈迦様のお姿はこの像のようなお姿ではなかったかと想像し、ラホールの「苦行釈迦像」と成道会に掛ける「釈迦出山図」等々を参考にし、製作していただきました。

 特に、お釈迦様ではない御本尊様のお前立としていかがでしょうか。又、書院等の床の間にいかがでしょうか。

・青銅製(本金箔押し)

・丈60㎝、重さ13.2㎏

聖徳太子合掌像

 憲法十七条の二に曰く『篤く三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり。則ち、四生の終帰、万国の極宗なり。何れの世、誰れの人か是の法を貴ばざる。人はなはだ悪きものすくなし。能く教うれば之に従う。三宝に帰せずんば、何を以てか枉(まが)れるを直さん。』

 太子は、国家統一の原理を仏教に求め、三宝の興隆を国是とされ、その恩恵と命脈は連綿として現代に至っております。

 「南無」と合掌し合う姿に太子の悲願は具現されると思います。

 この像は、創立間もない弊社が最初に製作と普及を手掛けた仕事です。

・青銅製

・丈48㎝、重さ9㎏

・原型製作:今里龍生 先生

五百羅漢像

 禅宗寺院では、羅漢への思慕、渇仰、尊崇は著しいものがあったと多くの本に書かれております。羅漢という存在が、昔も今も、真なる道を求める人々にとって、志の果てに辿り着く栄光の自由であり、到達すべき究極の在り方であるとも書かれております。

 これから先、御地で、御地の人々に、又、生涯にただ一度か、この「日本五百羅漢霊場」を巡拝なさる人々に、この羅漢様達は、まちがいなく確かに、その時々の人々の心に、素晴らしい感動、出逢い、安らぎを与えて下さるのではないかと確信しております。

・青銅製(うるし焼付の上味色)

・丈14㎝前後、重さ1.0㎏前後

・金丸悦朗 先生


弘法大師等身大坐像

 目に入り、手に入る限りの坐像、図像の資料を集め、超天才であられる聡明なお大師様、生きとし生けるものの救済に今なお邁進し続けておられる精悍で、しかも慈悲と慈愛に満ちたお大師様、そして澄みわたる空のような、静謐な海のようなお大師様を謹製いたしました。

・青銅製(木製台座有り)

・高さ93㎝×巾105㎝×奥行74㎝

・喜多敏勝 先生

常不軽菩薩像

  我深く汝等を敬う、敢て軽慢せず。

 所以は何ん、汝等皆菩薩の道を行じて、

    当に作仏することを得べし。

 ひたすらに人を敬い、ひたすらに仏道を信じ、ひたすらに合掌礼拝を行じた常不軽菩薩様。

 常不軽菩薩は、行ずることのあり方、行ずることの大事、行ずることの難事、行ずることのはかりしれないご功徳を、私たちに教えてくださっております。この像が、檀信徒の皆様方への御布教のお役に立てますれば、誠に幸甚でございます。

・青銅製(銘板有り)

・高さ90㎝×巾33㎝×奥行28㎝

・喜多敏勝 先生

日蓮大聖人 師子吼の像

   我、日本の柱とならん

     我、日本の眼目とならん

    我、日本の大船とならん

・ダイキャスト製(本金箔押し)

・高さ24㎝×巾12㎝×奥行8.5㎝

・牧田秀雲 先生